総理のイスをめぐる駆け引きは山場を迎えている。午後2時には公明と立憲の党首会談が行われ、時を同じくして国民と公明の政調会長と国対委員長が会談。めまぐるしく政局が動く中、カギを握るのが維新の会・吉村代表。吉村代表は自民と連立含みでの政策協議を進めるとぶち上げた。やると決まれば動きは早い。自民と維新の両トップと政調会長が一堂に会しての政策協議が始まった。維新側は協力の条件となる12の政策項目を提示。ボールは自民側に投げられた形。そんな中、置いてけぼりをくらったのが国民民主と立憲。維新・藤田代表は早速街頭に立ち、党としての決断に理解を求めた。政策協議の行方に注目が集まる中、突如、吉村代表が絶対条件として突きつけたのが議員定数削減。来週火曜日に召集される臨時国会での実現を目指すとして1割削減という具体的な数字も。譲らないと断言した吉村代表に対し自民党内から不満の声が漏れ出ている。選挙制度調査会長の逢沢一郎衆院議員はSNSで「この状況のなか、自民・維新でいきなり定数削減は論外です」と投稿。一方、大阪でも待ったの声が上がっている。大阪都構想をめぐって維新と対立した自民大阪府連はきょう本部を訪れ、維新との連立に対する思いをぶつけた。自民と維新の党首会談がまもなく行われる。
