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「横川橋」 のテレビ露出情報

関東大震災の資料を保管する東京都復興記念館には子どもたちが自らの体験を綴った作文も保管されている。作文を書いた子どもたちの消息を探るとひとりの男性にたどり着いた。長野県に住む70代の男性で、父親が震災当時小学6年生で墨田区の小学校に通っていたそう。作文には激しい火災からなんとか逃れたことが描写されていた。しかし20年前に90歳で亡くなるまで震災について多くは語らなかったそう。関東大震災の死者・行方不明者は約10万5000人で、子どもの命も数多く失われた。児童らは友人を失った状況について「悪魔の口」という表現を使った書き残していた。関東大震災の研究を行う専門家はこの表現について、火災の様子が「悪魔の口」を想像させたのではないかなどと話した。
地震発生は9月1日の午前11時58分で、直後に各地で火の手が上がった。また台風の影響で風が強く、火災は四方八方に広がった。児童らはこの炎を「悪魔の口」と表現していた。作文には「悪魔の口」から逃れようとする子どもたちの行動も記されていた。避難先の地名を記録していた作文約160人分を分析したところ、最も多く記されていたのが水戸様という場所だった。水戸様とは水戸徳川家の屋敷で広大な庭園があったため多くの人が目指したと見られている。しかし水戸様も同日夕方には火の手に包まれ、逃げ惑いの状態に追い込まれた。また横川橋では1000人ほどの人が亡くなったとされていて、東京の消防博物館には当時現場に居た女性の手記が残されており、これをもとに当時の横川橋の状況がアニメで再現された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年9月1日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
首都圏情報 ネタドリ!(首都圏情報 ネタドリ!)
関東大震災の資料を保管する東京都復興記念館には子どもたちが自らの体験を綴った作文も保管されている。作文を書いた子どもたちの消息を探るとひとりの男性にたどり着いた。長野県に住む70代の男性で、父親が震災当時小学6年生で墨田区の小学校に通っていたそう。作文には激しい火災からなんとか逃れたことが描写されていた。しかし20年前に90歳で亡くなるまで震災について多くは[…続きを読む]

2023年9月1日放送 18:10 - 18:30 NHK総合
首都圏ネットワーク関東大震災から100年
今回、震災後に作文を書いた子どもたちの消息をたどると長野県に家族が住んでいることがわかった。作文を見せると男性の父親が書いたもので間違いないだろうとのことで、激しい火災から命からがら生き延びた体験談が綴られていた。しかし本人は20年前に90歳で亡くなるまで震災について多くを語らなかったそう。地震発生当時は台風の影響で風が強く、子どもたちは炎に囲まれる逃げ惑い[…続きを読む]

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