旅行のプロがプライベートで行きたい穴場上海2泊3日モデルプラン。移動しながら観光。上海での移動手段は日本と同じで車か地下鉄が一般的。タクシーは日本の半額で利用できる。黄浦江を渡る時はフェリーを使うこともできる。他にも黄浦江を渡るための変わった乗り物があり、外灘観光トンネルは全長約647mの海底トンネルをつなぐゴンドラで、動き出すとまるでアトラクションのような景色が。ライティングとプロジェクションマッピングによる演出がされている。川沿いに洋館が立ち並ぶ外灘エリア。1900年初頭から外国人居住区として栄え、当時の面影を今も残すオールド上海。東洋のウォール街とも呼ばれていた。さらに、夜や夜景がオススメ。外灘エリア、浦東エリアは上海三大夜景にそれぞれ選ばれている。外灘エリアには本場の上海料理が食べられるという人気の店「上海姥姥 家常飯館」がある。食べてもらいたいのは、上海料理の代表格「紅焼肉(ホンシャオロウ)」。 しょうゆベースの甘いタレでじっくり煮込んだ上海家庭料理の定番。日本でも食べられる店が、横浜中華街東門から徒歩3分のところにある「状元樓 本店」。2日目は、去年新エリアがオープンした上海ディズニーランド。HISのパッケージツアーで行く方の8~9割が旅程の中に入れているという。