データセンターは需要が拡大する中、大量の電力消費や広大な建設用地確保などが課題となっている。今日は洋上データセンターが設置された横浜市の大さん橋ふ頭の施設で開所式が行われ、市や共同で事業に取り組む民間企業4社の代表者らが出席した。実証実験が行われるのはふ頭の先端に浮かぶ縦25m、横80mの係留施設。そこにコンテナ型のデータセンターを設置、必要な電力は太陽光発電で全てまかない稼働させる。こうした取り組みは世界で初めてだという。事業に加わる民間企業のデータ処理などに活用し約1年かけて揺れによる稼働への影響や塩害への耐性を確認するとしている。洋上データセンターは太陽光発電などの施設をあわせて設置することで必要な電力を再生可能エネルギーでまかなうことが出来るほか、土地を確保する必要が無いというメリットも考えられデータセンターを巡る課題を解決する一手として期待を集めている。
