横浜市のスーパーセルシオ和田町店で仕入れ担当者と配送員が気にしているのはガソリン価格。6日、WTI原油先物価格は1バレルあたり82ドルと約1年8か月ぶりの水準となった。今週1リットル158円台のガソリン価格が再来週には170円前後になる見通し。原油の先物価格が更に上がれば、専門家は半年後には肉が1.8%値上がりすると試算。高値が続くたまごも1パックあたり約15円値上がりする可能性があると分析する。また野菜ではにんじんが5.7%、きゃべつが4.5%など大きく値上がりする可能性がある。神奈川県の松原農園では春に向けた準備が進んでいる。畑ではトラクターやシートを張る機械など重機がフル稼働している。松原農園では燃料費は去年1年で100万円以上とコスト全体の約1割を占め、このままだと燃料費は50万円以上増えかねない。肥料の主な原料は窒素で、天然ガスから作られるため原油価格に連動する。円安などで数年ですでに1.5倍になっているがさらなる高騰も懸念される。6日朝鈴木農水大臣は、営農が継続出来る状態を作るのが我々の使命だと述べた。
