土屋義生さんの息子の荘真さんは生まれてまもなくかかった病気の影響で重度の障害がある。24時間人工呼吸器を必要とするため、土屋さんはつきっきりでケアを続けてきたそう。その中で相模原市の施設で障害者19人が失われた事件が発生。事件の背景に何があったのか、土屋さんは荘真さんと裁判を傍聴することにした。そこでは元職員が意思疎通が出来ない障害者は生きる意味がないとの主張を繰り返したが、土屋さんはこの言葉を否定しきれない葛藤があったという。その後に親子で始めたのが地元の小学校での交流で、重ねた月日の中で子どもたちはお互いを当たり前の存在と受け止めている。障害者へ向けられる眼差しや取り巻く環境は簡単に変わらないかもしれないが、生きる意味を見つけることはできると信じているとのこと。
