横浜市金沢区には、地元住民も滅多に使わない名前がないトンネルがある。トンネルを出ると開けた場所があり、その先はフェンスで行き止まりになっている。フェンスの先には道路が見え、封鎖区域が広範囲に及んでいる。横浜市によると、封鎖区域の中にはかつて貯油施設があり、現在施設の先は住宅街などが広がっているが約80年前は港だった。トンネルは1939年に造られ、2年後に太平洋戦争が起きた。2005年、施設は国に返還され現在は跡地を公園にするため整備が進められている。
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