アマモなどの海草が二酸化炭素を吸収して海の中に貯留する炭素を「ブルーカーボン」と呼び、海草を増やす活動は身近なカーボンニュートラルとして注目されている。日本テレビは、開局70年プロジェクトとしてブルーカーボン活動を進めてきたが、ことしから神奈川県三浦半島の5つの市や町と連携してアマモ場の再生などに取り組むことになり、昨日共同で記者会見を行った。今後、相模湾や城ヶ島でアマモ場などの再生に携わるほか、小学生向けの教材の作成など、ブルーカーボンを広める活動にも取り組んでいく。
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