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「樺島灯台」 のテレビ露出情報

樺島にはかつて4000人が暮らしていたが、現在は245世帯384人が生活している。小学校は2010年に閉校し、子どもたちは隣町の学校へバスで通学する。営業マンだった山崎繁人氏(69)は20年前、漁師をしていた両親が海難事故に遭い、介護のために帰島した。現在、島にある灯台の管理などを任されている。晴天に恵まれた2月下旬、タンチョウヅルの群れが姿を見せた。漁師の小川一利氏(71)は伝統の一本釣りでアジを釣っていった。「野母んあじ」というブランド魚は高値で取引されているが、漁獲量は減少の一途をたどる。島内の一本釣り漁師は小川氏を含めて7人しかいない。
樺島の住民は週に2度の移動販売車に頼っていて、高齢者に重宝されている。オオシマザクラが咲く頃、樺島灯台まつりが開催。名物は樺島ハイヤ節で、豊漁と航行安全を祈願する。島内だけでなく島外の参加者も踊り、伝統を繋いでいる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月1日放送 2:45 - 3:45 フジテレビ
FNSドキュメンタリー大賞(FNSドキュメンタリー大賞)
樺島には14の町があるが、過疎化が進む。牧裕貴氏(53)は20年前、一本釣り漁師に憧れて家族4人で移住してきた。4月はじめ、島の行者山に自治会長たちが集まり、行者山祭が催された。航行安全、豊漁を祈願する神仏混交の祭りだというが、山頂の社まで装飾などを運搬するのは重労働。加えて、高齢化が進み、祭りの開催に影響を及ぼしている。だが、少ないながらも若者もいて、小柳[…続きを読む]

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