ポーランドで大統領選挙の決選投票が行われ、親EU・ヨーロッパ連合派の与党候補と保守派の候補による大接戦となっている。決選投票はトゥスク首相率いる与党の候補でワルシャワ市長のチャスコフスキ氏とアメリカのトランプ大統領を支持する自国第一主義の保守派、ナブロツキ氏により争われている。出口調査で僅差のリードが伝えられたチャスコフスキ氏が勝利宣言したが最新の調査結果ではナブロツキ氏が2ポイントリード。増田ユリヤが「ウクライナから避難民をたくさん受け入れている。元々キリスト教の国なので多様性を認めるというところで難しい問題も持っている。どちらがなるかで国際状況、EUとの関係が見直されるところ」などとコメントした。