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「歌舞伎座七月歌舞伎「裏表太閤記」」 のテレビ露出情報

歌舞伎座七月大歌舞伎「裏表太閤記」は松本幸四郎さん(51)が43年ぶりに再演し、一人三役で出演する。宙乗りと呼ばれる空中演技など派手な動きも見どころの一つであるが、最も注目されているのは本水を使った演出である。その舞台裏にメディア初潜入した。転換中にスタッフが搬入していたのは高さ5m30cmの巨大な滝を生み出す装置やホースなどが設置されていく。転換が終了すると勢いよく滝が流れているのが確認できる。出番を終えた幸四郎さんは「暑い中に水の中に入れるのは楽しいが、立ち回りもある」などと話した。この演出は江戸時代からあるということで、幸四郎さんは「劇場に入っても夏は中だと暑い。水を使った芝居を見ていただくことによって清涼感を味わっていただく」などと話した。スタートアップファクトリー代表・鈴木おさむさんは「自分は舞台を作っていたので、水の演出はスタッフが嫌がる。単純に衣装もかつらも2セット以上必要になるので予算が膨らんでくる」などと話した。

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