今年で48回目を迎えた日本アカデミー賞。東京・港区の授賞式には豪華な顔ぶれが集結した。横浜流星主演の「正体」が最優秀主演男優賞を含め3部門に輝いた。齋藤飛鳥、森本慎太郎、板垣李光人ら8人が選ばれた新人俳優賞。そして、最優秀作品賞に輝いたのは「侍タイムスリッパー」。去年、単館で公開した自主映画にもかかわらずSNSなどで話題となり300館以上に拡大。わずか1館からの映画が栄冠に輝いた。主演の山口馬木也は「今後、自分の帰る場所になると思う」と語った。
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