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「毎日10分 長生き風呂カラオケ」 のテレビ露出情報

1人目の達人は、25年にわたり4万人以上の入浴を医学的に調査、温泉とお風呂の専門家として著書の中でも健康につながる入浴術を紹介している早坂先生。なないろ隊の鎌さんのお悩みは「眠りが浅く寝不足気味」なこと。これは猛暑に関係がある。長時間暑さにさらされたり室内との温度差が大きすぎると体がストレスを感じ興奮状態に。それが夜まで続くとなかなか寝付けず寝不足になってしまう。お風呂に入り副交感神経を高め自律神経を整えることで快眠につながるという。ここからは早坂先生に「夏のオススメ入浴法」を教わる。夏は温めのお湯にゆっくり浸かるのがオススメ。さらに効果を高めるため炭酸系入浴剤を使うと良いそう。しかも炭酸系の入浴剤は自宅でも簡単に作れる。食用の重曹とクエン酸を2:1の割合で混ぜるだけ。お湯に溶けた炭酸ガスが血行を促進し、疲労回復にもつながる。月ごとに存在する「季節湯」、8月は優しい刺激の「薄荷油」。乾燥したミントの葉を網目の細かい袋に入れたり市販のティーパックをそのまま湯船に入れるだけでもOK。湯上がりの爽快感も楽しめ、夏の入浴にピッタリ。
なないろ隊・内さんの「咽るときやいタイ時がある」というお悩みに答えてくれるのは2人目の達人・渡邊先生。耳鼻咽喉科の中でも音声言語医学を専門とし、飲み込む力の衰えに対して外科治療やリハビリテーションを行う音声のエキスパート。嚥下能力を上げるにはお風呂でカラオケをするとよいという。お風呂カラオケのポイントは「1曲目は定番の曲」「1曲目は毎回同じにする」=自分ののどや体長の変化に気づきやすいため。1回3曲合計10分ほどを目指す。松井さんは香坂みゆきさんの「レイラ」を熱唱した。応用編としては「ねいねい歌唱法」(歌詞を『ねいねい』に替える)。喉の緊張感を取り、リラックス効果があるそう。鼻腔を響かせやすい「ね」と出口の狭い「い」で無理なく喉を鍛えられる。もう1つの応用編は「のーのー発声法」(の↑の↓を繰り返す)。お風呂の中では湿度もあるため効果がさらに高まる。
年齢とともに感じる体力の衰え・体の悩みにお風呂を活用して答えてくれる達人はボディーデザイナー・森さん。森さんは「ボディクエスト24」の代表などの肩書を持ち、これまでに2万人以上の体型管理カウンセリングやパーソナルトレーニングでボディメイクを担当。さらに「へやトレ」など国内外で60冊以上もの著書を手掛けている。森さんが生み出した湯船の中で運動する「湯ったり体操」を教わる。まずはウォーミングアップを兼ねた運動から。壁などに片手を付き片足を上げ、足ヒレのようにお湯をかく。バランスを崩さないよう注意する。次は太ももとお尻のウォーミングアップ。膝を伸ばしたまま後ろに蹴り出す。手は腰に置く。次は上半身のウォーミングアップ。手のひらを下にしてお湯をかく→手のひらを上に向けてお湯をかく。脇をしっかり締めることがポイント。ここからは「湯ったり体操」。まず足と膝から。両手を床に置き足でお湯をかくことで膝を刺激する。次は上下に足をクロスさせ内ももを鍛える。このあとスタジオでさらなる「湯ったり体操」を教わる。

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