去年、訪日外国人が初めて4000万人を突破する中、インバウンドの受け皿として拡大する民泊。関東では千葉県が最も多く、5年前の約2倍の1442件まで増加している。中でも77件もの民泊施設がある浦安市にはディズニーリゾート目当てに多くの外国人観光客が訪れている。その街で民泊に反対する住民らによって作られたのぼりが多くの場所で掲げられていた。民泊施設の隣の住人は「見ず知らずの人が入れ代わり立ち代わり来るからストレス」と語った。住宅街に見知らぬ人が利用する民泊施設に不安を抱いていた。民泊をめぐるトラブルは各地で問題視されている。浦安市の自治会長も頭を悩ませている。今年1月、自治会と浦安市は民泊できる地域の制限や事業者側への指導などを求める要望書を千葉県に提出。千葉県は「違反している事業者へは関係機関と連携を図りながら必要な指導を行う」としている。
