愛媛と高知で震度6弱を観測した地震の被災地で、復旧作業が本格化している。愛南町の外泊地区は風よけのため江戸後期から石垣が築かれていたが、今回の地震で10か所ほどが崩れた。石垣の復旧作業が始まり、地元の住民やボランティアの大学生ら参加している。
復復作業は、来月中旬までかかる見通し。
震度6弱を観測した高知・宿毛市では、被災した住宅の応急作業が行われた。震度5強以上を観測した宿毛市と愛媛・愛南町、宇和島市では、大雨警報や注意報、土砂災害警戒情報の発表基準が通常の7割から8割に引き下げられている。
復復作業は、来月中旬までかかる見通し。
震度6弱を観測した高知・宿毛市では、被災した住宅の応急作業が行われた。震度5強以上を観測した宿毛市と愛媛・愛南町、宇和島市では、大雨警報や注意報、土砂災害警戒情報の発表基準が通常の7割から8割に引き下げられている。