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「気象庁震度階級関連解説表」 のテレビ露出情報

地震の規模がマグニチュードで、揺れの度合いを表すのが震度。マグニチュードが1違うと、約32倍違う。数字上は0.2の違いだが、地震の規模は約2倍になる。日本の震度は10段階。震度0は、人は揺れを感じないが地震計に記録される。震度5と6だけ強弱があるのは阪神・淡路大震災がきっかけで、同じ震度でも被害状況に違いがあったために設定された。日本の震度と海外の震度は違っていて、アメリカは改訂(改正)メルカリ震度という12段階で被害の程度で分けている。1996年までは、担当者2人が相談して体感で震度を決めていた。阪神・淡路大震災をきっかけに市町村が震度計を設置するようになった。震度計と体感を合わせるソフトが開発され、今は自動で震度計測が可能になった。耐震建築の建物の震度計は低く出る可能性もある。注意を呼びかけるのに、今は余震という言葉を使わなくなった。2016年熊本地震の際に、避難から戻ってから大きな地震が来て被害が拡大したことがあった。何が本震・余震なのかは後になってみないと分からないので、表現を変更した。災害時帰宅支援ステーションは、首都圏に約2万7000カ所以上あり、水道水やトイレ、情報などを提供してくれる。避難所では多くの自治体で段ボールベッドが活用されている。

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