静岡県藤枝市は気象庁が発表する大雨や土砂災害などの防災気象情報をメールやLINE、市独自のアプリなどで住民向けに一斉に配信するシステムを活用している。藤枝市によるとシステムを委託している企業から「新たな防災気象情報に関するシステムの切り替え作業が間に合わない」と連絡があったという。藤枝市はメールやアプリなどではこれまでの名称のまま情報が配信されることになると住民に通知したことがわかった。システムの切り替え作業はことし7月中に完了する見込みで、藤枝市が出す避難情報などは職員が作業するため影響はないという。藤枝市は「切り替え作業を待つ間に雨が降る可能性もあるので災害時に情報を受け取る際に注意してほしい」と話していた。静岡県内では静岡市でも同様に気象庁からの情報配信システムの整備が間に合わず、静岡市によると「新たな防災気象情報の配信されるまで一定程度かかる」としている。
