俳優の柴咲コウさんはエシカルファッションの洋服をプロデュースしている。オーガニック素材等を使っている。モデルの水原希子さんは古着を回収してバッグ等にリサイクルして販売している。都内にある洋品店ではオーガニックコットン100%の洋服を販売している。環境や人権に配慮した服は値段が高くなりがちだ。洋品店代表の植月友美さんは企画や交渉等を自身で行い、中間コストを削減した。その結果、手頃な価格を実現した。また、丈夫さと着心地の良さも実現した。一方、アパレルブランド代表の西側愛弓さんはペットボトル等を再生した素材で作った服を販売している。売り上げの一部を使い、フィリピンに洋服作りを学べる学校を開校した。大学生時代に世界中を旅した際、貧困に悩む子供達に出会った事がキッカケだった。また、子供をファッションショーに出場させる等している。西側さんが開いた学校では現在、8人が学んでいる。授業では刺繍等も行っている。服には感謝の手紙をそえていて、売り上げは生徒に還元している。卒業生を雇いたいと考えている。