大谷翔平が30歳の誕生日を迎えた。デーブ大久保は学生時代から自分で考えてトレーニングしていたため選手として今がピークではなく、今後さらに活躍するだろうなどと話した。誕生日イブとなる今日の試合ではノーヒットに終わったが、デーブ大久保は逃げる投球を大谷が追いかけだしたのもあるが、きょうの投手はすごい球を投げていたなどと話した。
ドジャース・ムーキーベッツは現在ケガでチームを離脱している。きのうのダイヤモンドバックス戦に特別ゲスト解説として登場。離脱前の秘話を紹介した。1番打者で出塁し一塁走者としてリードをしていると、2番打者の大谷翔平の打球が何度か当たりそうになった。1本は頭、もう1本は背中をかすめた。頭をかすめた打球は118マイル（約189．9キロ）だった。自分を守るため後ろに下がってリードするようになったと明かした。さらに地元メディアの取材でベッツは「好調と1番を打っていることは関係ないと思う。ショウヘイはショウヘイ。全てのことに感心させられる。でも感心させられすぎてもう感心しないよ」と話した。復帰後は「大谷が1番でも構わない」という考えを示した。大谷翔平30歳の誕生日を祝った伊藤園の記念広告を紹介。大谷の出身地・岩手県のJR盛岡駅、水沢駅、花巻駅構内の全3か所に計10枚が貼られている。