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「水田ファーモ」 のテレビ露出情報

三重県多気町の波多瀬。米や麦や大豆を中心とした農業がさかんだ。スマホを観ながら作業をする人。衛星で植生の状況を確認しているという。土壌解析も行っている。衛星データは無料で活用でき、AIを活用したポリゴン技術で農地の状態を解析し、PCS・スマホに情報を送るという。田んぼの水を見る作業は大昔から大切だ。水深も水温もスマホで確認できる。田んぼに設置したセンサーで水の量などを管理が可能になっている。82歳のお年寄りが管理しているという。衛星画像では生育が進むと赤から緑に色が変化する。農地に行かなくても、スマホでわかる。土壌のpH値も衛星でわかる。緑は中性、黄色になると酸性になる。このアプリを開発したサグリの坪井社長。開発のきっかけは、アフリカのルワンダに教育に行ったときのことだという。農業の現場はアナログだったという。衛星データを使えば離れていても農業ができると気づいたという。農地の状態をAIが解析するアプリを開発した。耕作放棄地を検出できるアクタバ、作物の分類ができるデタバ、土壌の分析や植生を見分けられるサグリというアプリがある。デタバ・アクタバは100の自治体が活用している。サグリは国内で数千、海外で数万規模が導入している。インド・タイ・東アフリカ・中南米などに展開している。日本の技術で新興国の農業をより良くできるという。日本の農業も変えることができ、生産者が持続可能な状況を作るという。このあと益田周さんに話を聞く。

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