プロゴルファーの平瀬真由美は、岩井姉妹の大会の解説もしている。ゴルフのアメリカツアーは、世界中から目標にしてきているツアー。同じ年に姉妹で優勝するのもかなり珍しく、双子では初めてだという。近くにライバルであり一緒に練習するパートナーがいるので、練習する環境はすごいよかったという。現段階の成績は、日本人選手が明愛選手含め5人が優勝している。韓国選手が頑張ってたように、ジュニアの頃から顔見知りだった人たちがやれるので、自分もできると思ったのが一番大きいという。国内ツアーで2、3年頑張って優勝を重ねてアメリカツアーに挑戦していることもあったり、メジャー大会だけは年に何回か渡米しながら試合をしてた2年くらいもあるため、軽い感じで優勝しているので驚いているが本人たちはケロッとしているという。平瀬さんから見て、明愛選手のが繊細で、千怜選手のほうがあっけらかんにという風に見えるという。永井コーチに話を聞いたところ、明愛選手はセンスの塊、千怜選手は気持ちの強い勝ち方をするタイプだという。小さい頃からトレーニングをして、ゴルフに向いた体をしていくという。ゴルフは片側運動なので、今は野球をやったりダンスしたりといろんなことをやりながらバランスをとっているという。昔に比べて賞金の額も上がっているという。アメリカツアーは、秋には日本でも開催。