韓国は葉物野菜が1枚1枚売っていた。韓国では葉野菜に食材を包んで食べる「サム」という食べ方が文化となっている。葉物野菜が高騰しているため、バラ売りしているお店が増えている。現在、日本の白菜は1玉537円。韓国では1玉約700円。小さいのでも約500円。去年は1玉1800円まで値上がりした。これから夏にかけてどんどん上がっていくという。10年前は白菜1玉200~300円だった。これに天候不良などが重なると2000円を超えることある。高くなりすぎて白菜は「クムベチュ」と呼ばれている。クムベチュは金の白菜という意味。スタッフが白菜の産地、メボン山に行くと、白菜は枯れ果て無惨な姿に。さらにいたるところに防犯カメラが設置されていた。白菜農家のイ・ジョンンマンさんは「異常気象で白菜がうまく育たない。前はトラック1200台くらい出荷していたけど、今は400台くらいしか出荷できない」などと話した。去年韓国では熱波警報が発令。さらに冬に集中豪雨は多発した。白菜が高くなりすぎて、泥棒まで発生するようになった。韓国人のキムチ消費量は1人あたり36kg。韓国の定食屋では席に座ると7種類のおかずが運ばれてきておかわり自由で無料。白菜キムチの値上がりでお店も大変だという。お店にはクムベチュ騒動依頼、原産地表記のポスターが貼られるようになった。今、脱法キムチが問題になっている。野々村らはクァンジャン市場を訪れた。白菜は1玉900円。キムチ屋を訪れ脱法キムチについて聞いてみた。韓国産のキムチが値上がりしたことで中国産キムチが増加。中国産キムチをめぐって日本でも話題に事件が。裸のおじさんが体ごとキムチに使っている映像が拡散された。唐辛子の山の中から無数のネズミがでてくる事件など、韓国のSNSで大炎上した。大量に余った中国産キムチを売ろうと、産地を偽装した不法販売がでてくるようになった。これが脱法キムチだった。そのため原産地を書かないといけない法律ができた。原因は異常気象だと専門家は指摘した。高尾20年で白菜は生産量が12%も減ってしまった。
