CMの前から引き続き、田村淳と山崎恵さんが「パレットごうつ」に滞在中。そこには、「石見神楽」に関する展示物があった。石見神楽とは、島根県の石見地方の伝統舞踊。以前、このプロジェクトの中で「波子まちづくり活性化協議会」の黒川光憲さんが、石見神楽について説明していた。当時の映像が紹介された。そして田村淳と山崎恵さんの元に、江津市の市長の中村中さんがやって来た。中村中さんが石見神楽について説明して、一同が演劇場へ移動した。そこでは、石見神楽の「大蛇」という演目が上演された。田村淳がその演目を鑑賞して、感想を語った。その後、田村淳が舞台裏で、役者たちにインタビューをして、感想を聞いた。石見神楽の継承者は減っており、役者たちは専業の俳優ではなく、他に職業を持っている人々が兼業で務めているという。最後に中村中さんが、田村淳を「江津クルー」に任命した。江津クルーとは、「江津市の未来を一緒に考えてくれる仲間」だという。田村淳が意気込みを語り、取材が終了した。この取材の1ヶ月後、田村淳、山崎恵さん、日本IBMの池澤あやかさん、日本IBMの藤森慶太さん、クラブツーリズムの鈴木光希さん、ABIの加藤信勝さんが、広い部屋に集まった。いずれも、このプロジェクトに長い間、関わっている人々。また、別室からリモートで福山賢一さんも参加している。一同が、このプロジェクトのこれまでの感想と今後の展望について話し合った。続きはCMの後で。