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「江澤つぐみ」 のテレビ露出情報

100えんハウスレモンは東海・関東を中心に66店を構える静岡県発祥の100円ショップ。埼玉県の上尾店でカメラに話しかけてくれた人に家を見せてもらう企画を実施。出会ったのは育児専念中の夫婦。買い物代2,530円は支払って家までついて行った。自宅は築50年の3Kで家賃は32,000円。夫・江澤なつみさんは25歳、妻・まなみさんは34歳、息子・つぐみくんは2歳。つぐみくんは「エネキー」と繰り返し叫んでいた。ガソリンスタンド「ENEOS」のタッチ決済だという。夫は自動車部品の営業。半年の育休を取得し、現在2ヶ月目。葛西臨海公園を訪れた際の写真などが貼ってあった。夫は大学生の時に駅ナカの蕎麦屋でアルバイトとして働き、妻は系列のスイーツ販売の社員だった。妻の異動で出会い、夫は雷に打たれたような衝撃だったという。カレンダーはディズニー。昔は予定がびっしり書いてあったが、今月(10月)はほぼ真っ白だった。ある理由で書けなくなってしまったという。次男・歩波くんが先月(9月)2日に誕生。指定難病「左心低形成症候群」でHCU(準集中治療室)に入院中。面会は1日保護者1名4時間までという決まりがあるので、夫婦交代で面会に訪れている。計4回の手術が必要。生後2日後に1回目の手術。育休は2か月の予定だったが、会社がもっと取った方がいいと言ってくれた。妻は次男に飲ませたくて搾乳をしているが、病院には母乳のストックがあるので、次男に飲ませることはできず捨てている。搾乳を止めると飲ませたい時に出なくなってしまうという。最初は泣いたが、今は割り切ってやっていると語った。病気が判明したのは出産予定日の1か月前の妊婦健診。夫婦が病気が判明した時の思いを涙ながらに語った。手術をしても完治はしない。手術をすれば、20年生きる確率は69%だという。病気の診断を受けて妻はブルーになってしまい、夫は家族を連れて地元の海を訪れた。地元の玉前神社には“人生の荒波にも乗り越えていける”という意味の「波乗守」があり、荒波にも負けず強く歩んでいってほしいと意味を込めて「歩波」と名付けた。4人で幸せに暮らすのが目標だと語った。この取材の3か月後、歩波くんは一時退院し自宅へ。念願だった家族4人での生活を送る事ができたが、2022年10月に容体が急変。家族に見送られ1歳で息を引き取った。

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