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「池内裕美教授」 のテレビ露出情報

カスハラの基準が大変難しいところで、客側としては正当な意見を主張する権利は勿論ある。一方で店側としても従業員を守る権利がある。この部分をどう捉えていくのか。東京都は都議会にカスハラを防止する条例案を提出した。成立すれば全国初の条例で、民間だけでなく公的機関も対象。違反者への罰則はなく、カスハラ禁止を明示し抑止効果を期待する。具体例を示したガイドラインを作成する。客の悪質行為「カスハラ」の例として、従業員個人への攻撃や要求、土下座の要求、威圧的な言動、拘束的な行動・居座りなど。カスハラの正当なクレームとの線引きの例を紹介。関西大学社会学部・池内裕美教授は「正当なクレームでも店員が恐怖を感じたらカスハラになる可能性。お客様は神様という考えは改めるべき」と指摘する。
企業側の対応として、三井住友海上火災保険では、顧客との通話内容から暴言などのカスハラワードをAIが検知し、カスハラの内容をテキスト化し、管理する上司らへメールで通知するという取り組みを行っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月30日放送 23:00 - 23:59 日本テレビ
news zero(ニュース)
列車の見合わせに対して暴言を吐き車掌をスマホで撮影する乗客。こうした乗客の悪質な行為、鉄道カスハラには対応しない毅然とした態度を取るとJR東日本が新たな方針を示した。鉄道カスハラは2022年度1年間だけで1124件もあったという。そこでJR東日本では新たな方針を出した。カスハラを定義して身体的・精神的な攻撃、継続的・執拗な言動、土下座の要求、社員の個人情報を[…続きを読む]

2024年2月20日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
東京都はカスタマーハラスメント「カスハラ」に対して、防止条例の制定を検討しているという。最近の傾向でカスハラが増えており、悪い評価をつけるぞやSNSでアップするといった声も上がっているという。日本人の気質として「お客様は神様」と言ったことも背景にあるとみられ、企業側も後ろ盾がないことから毅然とした態度になれないと見られる。様々な場合でカスハラの可能性があり、[…続きを読む]

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