- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 斎藤佑樹 山崎誠 小野高弘 瀧口麻衣 直川貴博
オープニング映像。
今年度予算の成立を受けて、石破総理大臣が会見に臨み、冒頭で自らの商品券配布問題について「自分を見失っていた」などとして改めて陳謝した。物価高対策について石破総理大臣は「ガソリンは1リットル185円の価格を維持するために補助金を当面継続。米の価格高騰をめぐっては備蓄米の放出も念頭に、必要であればためらうこと無くさらなる対応をとる」などとしている。消費税の減税については「消費税が全世代型社会保障の財源である」と指摘したうえで、適当ではないと考えていると否定した。アメリカが3日に発動する予定の輸入自動車への追加関税をめぐっては、全国に特別相談窓口を設置することや、資金繰り支援の強化などを打ち出した。
歌舞伎俳優の中村獅童が息子たちへライバル心を燃やした。日本の文化・芸能の向上に寄与した高い技能を持つ人々に贈られる松尾芸能賞の贈呈式で中村獅童さんが優秀賞、松平健さんが大賞に輝いた。松平さんは役者として50周年を迎え、歌手としては代表曲のマツケンサンバIIが長年愛されるなど、幅広い支持を得ていることが受賞につながった。中村獅童さんは子どもについて「子どもに負けないように、あまり期待しすぎずのびのびと育ってくれれば良いなと思っています」などと話した。
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様々な理由から親が育てられない赤ちゃんを病院に匿名で託す“赤ちゃんポスト”と内密出産が錦糸町駅近くの病院で始まった。預けた人が最後に相談できる機会をもてるように病院の中に専用の部屋を用意した。医療機関運営の赤ちゃんポストは全国で2箇所目。国内で初めて設置されたのは熊本県にある慈恵病院だった。これまでの179人が預けられた。15%以上が関東から来た人だったという。東京に赤ちゃんポストが出来ることは救える命が増える一方で想定以上の預け入れが生じる恐れもある。専門家は「需要は大都市にある。1病院で抱えきれる規模のものなのか」などと指摘している。賛育会病院は内密出産も受け入れるが、費用50万円ほどは原則自己負担となる。これについてすでに内密出産を行っている慈恵病院は非現実的だと指摘している。賛育会病院は妊娠をめぐる相談窓口も設置している。
三重県鳥羽水族館の水槽の前には平日にも関わらず150人以上の人が観覧していた。お客さんのお目当てはラッコのキラとメイ。国内の施設ではここでしか飼育されていないという。飼育員が撮影した映像では、ラッコと飼育員が水中ダンスを行っていた。
東山動植物園の人気者の展示室前には行列ができ、リピーターも多い。去年夏に公開されたコモドオオトカゲのタロウの全長はおよそ2.7mで、見た目は恐竜を彷彿とさせる。タロウが竹の棒で体をこすり、目を閉じる映像を飼育員が撮影した。
三重県の伊勢シーパラダイスのお宝映像はゴマフアザラシの猛ダッシュ。お腹をバウンドさせてダッシュする映像が撮影された。さらにオットセイの赤ちゃんが鳴いている映像が撮影された。人工保育で育て、生後10ヶ月では自分で魚をとって食べたという。
客から理不尽な要求や暴言などを受けるカスタマーハラスメントを禁止する条例が全国初、東京都、群馬県などで施行される。東京都の条例では、顧客等からの就業者に対する著しい迷惑行為であり、就業環境を害するもの。客側にはカスハラしないよう求め、事業者側にはカスハラ防止措置を講じることが努力義務としている。東京都始め各地の条例にはカスハラをした顧客に対する罰則は盛り込まれていない。三重県桑名市では全国初の制裁措置が盛り込まれており、悪質なカスハラを繰り返した場合には氏名や内容などを公表するとしている。公表までには、被害者が市の相談窓口に相談し、相談を受けた市は弁護士などで構成されている対策委員会に意見を求め調査をする。カスハラだと判断された場合、桑名市が警告を行い概要を公開する。
UAゼンセンが去年行った調査では、直近2年以内にカスハラ被害に遭った事があるかという問いに対し被害に遭ったのが46.8%。客の推定年齢は60代が最も多かった。要求内容は不手際などの謝罪の要求が29.2%、商品取り換えが16.3%、上司の謝罪が15.1%。カスハラを行う人について関西大学の池内裕美氏は、中高年にカスハラ行為者が多く、高学歴・高所得・社会的地位が高い人。自分の主張を通そうとする筋論型、正義感から教育してあげようとする世直し型、主張が通らないと声を荒げるストレス発散型がいるという。カスハラ加害者にならない為には「申し訳ないんですけど」などクッション言葉を挟めると伝えると良い。
「新社会人へのアドバイス」について街の人に尋ねた。営業一筋の66歳男性は「言葉ではすみませんって言ってるけど頭の中でこの野郎と思ってる。」、土木関係の70代男性は「苦あれば楽あり、楽あれば苦ありを自分の心の中に。」、不動産業の40代男性は「サボる時間も大事。」、IT関係の30代女性は「事前の下調べは大事。」、元電話オペレーターの40代女性は「休日に友達が会って、同じ境遇にいる者同士話し合って解決。」などと話した。
新人へのアドバイスについて斎藤佑樹は「先輩の背中を見て付いてこいと言いたいところだが、僕はキャスターとしてはまだまだなので寧ろ逆に教えて下さい。」、直川貴博は「斎藤さんは2年目、私は9年目、付いてこい。」などと話した。
農林水産省は備蓄米の2回目の入札で、7万トン全てが落札されていたことを明らかにした。備蓄米の入札は、初回が先月10日から3日間、2回目が先月26日から3日間の日程で行われた。農水相によると、2回目に落札された平均価格は初回より500円ほど安い60キロあたり2万722円となった。初回分はすでに店頭販売が始まっていて、2回目の落札についても今月半ばから引き渡しを開始するとしている。
ドジャースの大谷翔平選手が18ヶ月連続でユニフォームの売上1位。MLB公式サイトは「1位はもちろん大谷だ」などとしている。大谷以外にもフリーマン選手などがランクインしている。ドジャースは今シーズン球団史上初のワールドシリーズ連覇に向けて開幕から5連勝中。ドジャースvsブレーブスは6-1でドジャースの勝利。
KAT-TUNがファンに向け、最後のメッセージを送った。3月31日をもって解散したKAT-TUNは2001年に亀梨和也さんら6人で結成された。2006年にはCDデビューを果たし、Real Faceは100万枚を超えるヒット曲となった。亀梨さんは「一筋縄ではいかないグループだったからこそ面白みも本当にあった」などと話した。
なるほどッ!きょうのテーマは「新生活 初対面の会話どうする?」。街の人は「プライベートの話とかして仲良くなると思うんですけど、どこまで聞いていいかわからない」などと話した。人材派遣会社が498人の会話が苦手な社会人を対象に行った調査によると、会話が苦手な場面は初対面の人と話すのが1位だった。会話が苦手な理由1位は「話題がない」だった。話題がないと答えた人は「相手が興味を持つような話題を振るのが苦手」などと話している。隣人・ご近所世間話のテーマの1位は「天気・季節」。当たり障りなく関連付けで風邪や体調、食べ物など話を広げやすく加減ができるという。古宮昇さんによると、人の第一印象は早い瞬間で決まるため、最初にネガティブな印象を与えると心を閉ざしてしまうという。大事なことは大きなリアクション・笑顔で相手に好意・相手の単語を繰り返しキャッチボール・好奇心を持って深堀りする。会話の目安は自分4割相手6割が良いという。