絶妙なバランスで積み上がる石は「ロックバランシング」と呼ばれるアート作品。作っているのは京都市内を流れる鴨川を拠点に活動するロックバランシングアーティストの池西大輔さん。石の表面のくぼみを利用して小さな接点で積み上げていく。繊細な指先のバランスをもつ池西さんは整体師との二足のわらじ。ロックバランシングを始めたことにより指先の感覚が鋭くなったという。そのため、治療の質も上がったとのこと。作品は壊して帰るのがマナーだという。