TVでた蔵トップ>> キーワード

「沖縄スポーツ関連産業協会」 のテレビ露出情報

沖縄・うるま市にある5つの有人島の1つが浜比嘉島。2012年、少子化により廃校になった旧浜中学校。その校舎は3年前に宿泊滞在型のワーケーション施設に生まれ変わった。46年前、旧浜中学校を卒業した後藏根さんは施設の館長を務めている。しかし県外からの客足は伸びていない。去年の稼働率は28%。目標を大きく下回り厳しい局面を迎えている。うるま市と逆側の西海岸はリゾートホテルや観光施設が立ち並び多くの人々が訪れている。一方で東海岸は開発が進まず人口流出が続いている。そんな島の状況を変えてくれるかもしれない救世主が神奈川大学サッカー部。訪れた目標はトレーニング合宿。横浜市にある竹山団地は過疎と高齢化に悩んでいた。神大は団地を学生寮として生活しながら様々な地域貢献活動に取り組み団地を再生させた実績がある。神大と島を繋いだのは県と共にキャンプ・合宿誘致を行っている青田さん。部活動の合宿と地域課題を組み合わせた今回の取り組み。廃校を活用した合宿ならではの魅力も。校庭ではウォーミングアップ。練習後には海でクールダウン。次の日の練習に向けて心と体をリラックスさせる。そして学生たちにとって楽しみな時間が食事。体作りが大切な学生を迎えるにあたって地元の栄養士がメニューを考えた。地元の食材を使いながら高タンパクな食事を作り、沖縄の食文化を学べる場を提供する。後藏根さんは食事を通して島の活性化に繋げたいという。この日のメニューはゴーヤーチャンプルーと島大根のスープ・サラダ。栄養士の心がこもった食事に学生たちの箸も進む。現在、浜比嘉島の高齢化率は全国平均を大きく上回る45%。高齢化は島の伝統や文化にも影響を及ぼしている。学生たちが駆け回っているのはサトウキビ畑。収穫後の畑の清掃を手伝った。浜比嘉島に13カ所ある井戸。島ではカーと呼ばれる。「カーを大事にすると地域は元気になる」との言い伝えがあり、代々大切に守られてきたが、今は管理する人がおらず放置されたまま。そこに神大サッカー部が手を差し伸べる。久しぶりに井戸に水が貯まった。学生合宿を通じて後藏根さんは廃校の未来に希望を抱けるように。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月14日放送 16:00 - 17:15 テレビ東京
林修×スポーツ×SDGs林修×スポーツ×SDGs
青田美奈さんはタイのプロフットサル1部リーグのYFA SRIRACHAも誘致していた。聾の選手と健常者が共にプレーしている。このチームはタイのプロリーグで唯一障害者が所属している。青田さんの目的は社会的効果が高いチームを誘致し社会的インパクトを残すこと。このチームのオーナーは日本人の相原ユタカさん。相原さんは生まれつき左手がない。今回の訪問では、県内のスポー[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.