成田空港の到着ロビーで話を聞くと、アメリカから家族旅行で今訪れたと話しており、チューハイにツナマヨなどのおにぎりが最初に手に入れてテンションを挙げていた。他にも単身赴任中のブラジル人は一緒に暮らす家族を待っているひとなども見られた。他にも韓国の彼氏を待ち望む彼女等も見られた。また、中国から祖母が子どもたちのために訪れたを飲む帰る人なども見られた。4回目の日本というアメリカから来たレインちゃん4歳は今回初めての花見を体験すると話し、初めての桜に大はしゃぎだったそうだ。
訪れる人も入れは去る人もいるのは当然で、アメリカに行くという人は古着の買い付けでカバンパンパンでインスタント食品を持って食費を押さえて買い付け金を増やしていた。若い世代では卒業旅行で外国に行くと話しており、弾丸でホストファミリーに愛にいくと言った人なども見られた。一方でシルバー世代ではカナダへスキーをしに行くと話しており、ウィスラーでシニアと見られないような滑りをしに行ったという。
出発前に関わらず、荷物の押し込みに終われる人もおり、アメリカに帰るためにパンパンの鞄を背負って行ったという。送り出す人には別れを惜しむ人も多く、日本で結婚式を行うも仕事の都合でアメリカに帰るという瞬間だと言い、一緒に暮らすためにもう少しの我慢をするのだそうだ。母親を日本に呼んで日本での生活を頑張るために食事を作ってもらったなどと語り、不安の多い日本で元気を付けたかったなどと語っている。夫婦で離ればなれという人もおり、仕事の都合で帰らねばという話もあり、いつ会えるか分からないと涙ぐむ人も多いのだそうだ。