1978年の映画「ハロウィン」では性交という死亡フラグが誕生した。ホラー映画による性交の死亡率は100％。この死亡フラグは主人公には適用されず、脇役性交。1979年、アニメ「機動戦士ガンダム」での死亡フラグは形見を預けるという死亡フラグ。1979年の映画「エイリアン」では猫を見てホッとするという猫安心という死亡フラグが誕生した。1983年の映画「里見八犬伝」では「私に構わず早く！」という先行かせ死亡フラグが誕生。先行かせ死亡フラグは感動を呼びやすく、死ぬ役者もおいしい。1992年、漫画「金田一少年の事件簿」ではビビりハケという死亡フラグがあり、「名探偵コナン」でもよく出てくる。国内の歴代映画興行収入ランキングTOP100で死亡フラグが立つ作品は49作品もある。死亡フラグはエンターテイメントに必要不可欠。死亡フラグがたった作品のジャンルの割合はSF・アクション系が37％、ホラー・サスペンスが30％など。死亡フラグの種類は単独行動が30％、独断・自惚れが26％など。日本のドラマの場合の死亡フラグは河相我聞が演じている。