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「沼ノ平火口」 のテレビ露出情報

安達太良山の火口付近へ。沼ノ平火口と呼ばれ直径1.2キロ、深さ150mの爆裂火口となっている。通常の噴火口は火口の周りに火砕丘と呼ばれる円錐形の山ができる。激しい爆発が起こると、火砕丘を始め、噴出口の周りの山体を吹き飛ばし大きな火口になるという。久保田は山頂から火口付近からかけて岩石の色が変化していったという。マグマはすぐに固まれば黒っぽくなるが、ゆっくりと固まると酸素に触れる時間が長いために岩石に含まれる鉄が酸化して赤くなる。安達太良山の岩石は硫黄を含む火山ガスなどにより変質。黄色や白に見えるという。
秘湯のある谷へ向かったが険しい道などの2時間かけて進んだ。ようやく秘湯へ。沼尻元湯は、温泉の川になっている。泉質は強酸性の硫黄泉でレモンほどに酸っぱく目に入れても痛い。そんな強酸性の沼尻元湯は、源泉から出た温泉が伏流水を混じって温泉の川となって流れている。こうして程よい温度の温泉に。硫化水素ガスが発生しているために安全対策をしているガイドツアーでのみ立ち入りが可能。

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