改正自動車運転死傷処罰法の改正が7きょう施行され、危険運転致死傷罪を適用する速度や飲酒量の数値基準が盛り込まれている。具体的には、制限速度が時速60キロ以下の一般道路などで「50キロ以上」、高速道路などで「60キロ以上」のスピードオーバーをした場合が対象となる。飲酒の基準は呼気1リットル0.5ミリグラム以上。危険運転致死傷罪の最高刑は拘禁刑20年で、過失運転致死傷罪の7年より重い一方、これまでは要件があいまいで遺族が見直しを求めていた。法務省は「危険運転を抑止するため内容の周知を徹底する」としている。
