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「津田恒実さん」 のテレビ露出情報

広島カープで炎のストッパーと呼ばれて活躍し32歳の若さで亡くなった周南市出身の津田恒実さんのユニフォームなどの遺品が、地元のまちづくり団体に寄贈され今月21日から周南市の施設で常設展示される。津田恒実さんは周南市和田地区の出身で地元の南陽工業高校時代にエースとして春夏連続で甲子園に出場し、1981年に広島カープに入団した。チームの抑えとして速球で真っ向勝負を挑む投球スタイルから“炎のストッパー”と呼ばれ49勝41敗90セーブの成績を残したが、1993年7月脳腫瘍のため32歳の若さで亡くなった。周南市の津田さんの生家は親族が管理しているが、高齢になったことから津田さんの遺品が地元のまちづくり団体の和田の里づくり推進協議会に寄贈された。寄贈されたのは45点で、このうちユニフォームやスパイク、最優秀新人賞のトロフィーなど7点が津田さんの命日の翌日の今月21日から市内の和田市民センターで常設展示されることになった。今後は展示内容の変更も検討しているという。和田の里づくり推進協議会・佐藤貴志会長は「津田さんの優しい人柄と野球に対する炎のような情熱もあわせて感じていただけたら」と話した。

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