昨日、投開票が行われた東京都知事選挙。蓮舫を支援した立憲民主党では3番手となった結果に衝撃が広がっている。(中継)立憲民主党本部。党内からは蓮舫の敗北の要因が共産党との連携にもあるとの見方が出ていて、立憲・共産党の限界だと戦略の練り直しを求める声も上がっている。立憲の野田元首相は今朝FNNの取材に対し「石丸候補が無党派層からの得票を重ねたことが小池知事に有利に働いた」との見方を示した。ある関係者は「共産党色が強すぎた」と述べ、共産党との連携が前面に出たことが敗因の1つだとの見方を示している。また、別の関係者は国民民主党の都連が小池知事の支援に回ったことを踏まえ、今後の野党共闘に影を落とす可能性も指摘している。立憲では9月に代表選挙が予定されていて、共産党との関係も焦点となりそうだ。
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