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「海と灯台プロジェクト」 のテレビ露出情報

灯台の歴史は紀元前にまで遡る。人々は海から出発地に戻るために自然物を目印としたが、やがて遠くからでも見える目印として灯台が作られた。世界で最も古い灯台とされるのが「アレクサンドリアの大灯台」。1500年以上にわたって使われた。日本では江戸時代以降に高燈籠と呼ばれるものが作られた。それまで日本の海は暗く、海外からは「ダークシー」と呼ばれていたという。外交貿易のために灯台の建設は急務。西洋式の灯台は日本では明治時代、観音埼灯台が作られた。それと同時に様々な技術が日本にもたらされた。当時徳川幕府は欧米の国と結んだ通称「江戸条約」で8か所の西洋式灯台の設置が義務付けられた。海と灯台プロジェクトでは灯台の価値を見直そうと呼びかける。その中心人物である海野光行さんのある1日に密着する。御前埼灯台ではその発信に携わる片山さん・増田さんと会う。以前行ったイベントで使用されたメッセージボード。灯台には人の関心を海に向ける力があると海野さんは語る。また灯台はチームを組んで役割を果たしており、地上でもその気持を持てればとした、灯台の歴史的価値や人の思いをもう一度あぶり出したいという。

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