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「JAMSTEC」 のテレビ露出情報

今後発生が想定される巨大地震のリスクについての新たな調査結果。北海道沖の海底で行われた調査。千島海溝では、陸側のプレートの下に海側のプレートが沈み込んでひずみがたまり続け、これが限界に達したときに巨大地震と大津波が発生すると想定されている。東北大学、北海道大学、JAMSTEC(海洋研究開発機構)などの研究グループは、この「ひずみ」がどの程度たまっているのか把握するため海底にGPSの観測点を設置し、その動きを観測してきた。その結果、海域で陸と海のプレートの観測点がそれぞれ連動するように移動していることが分かった。海側のプレートの観測点が移動しているのに陸側のプレートの観測点があまり移動していない場合、プレート境界はあまりくっついておらず、ひずみはたまっていないということになる。それが今回の観測では、陸側の観測点が海側の観測点と同じように年間およそ8センチ移動。これはプレートの境目がしっかりとくっついているためで、ひずみをため続けていることが直接確認できた。研究グループは、このひずみの蓄積がすでにマグニチュード9クラスの巨大地震を引き起こしうる程度まで進んでいる可能性もあるとしている。東北大学災害科学国際研究所・富田史章氏はどういった対策が考えられるか改めて考える必要があるとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月5日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
いまスルメイカが不漁で初競りが中止になっている。その一方で、クロマグロは豊漁に。5月29日新潟佐渡では100キロ以上の大物が約50本。180キロのものも水揚げされている。内海府漁業生産組合・伊藤さんは「今までにない大型が固まって入ってきてびっくり」など話している。佐渡の夏のクロマグロ漁シーズンは例年6月、今年は5月中旬から。100キロ以上の大物がすでに約30[…続きを読む]

2025年5月14日放送 15:49 - 19:00 TBS
NスタNスタ ニュースランキング
シラスの産地として有名な御前崎魚市場では、10年前に8500トン程あった水揚量は近年急激に低下。不漁の原因の一つにあげられているのが海流の大蛇行。2017年以降、本州の南側を流れる海流・黒潮が一部で南に大きく蛇行していた。気象庁は先週、7年9か月にわたり続いていた黒潮大蛇行が終息する兆しがあると発表。不漁が回復するかもしれないと期待されている。さらに、気温上[…続きを読む]

2025年5月13日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
巨大地震の発生が懸念されている日本海溝などの地形を調査するために改造されたJAMSTECの無人探査機「うらしま」が、今日神奈川県横須賀市で報道関係者に公開された。改造により水深8000mまで潜ることができるようになった。早ければ来年度にも本格的運用を開始。

2025年5月13日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
JAMSTECなどの国際研究チームは去年までの10年間に世界各地で収集されたデータ分析をし、マイクロプラスチックが水面付近から深海までの海の中のあらゆる深さに分布していることが判明したと発表。しずむのに時間がかかるため長期間にわたり生態系に影響を与える可能性を指摘した。

2025年5月13日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
御前崎魚市場では多いときにはシラスの入ったかごが200~300個並ぶが、昨日は3つほど。シラス漁はここ数年不漁が続いており、ゴールデンウィーク恒例の生シラス販売も今年は中止に。原因としては天候不順や海流の大蛇行が考えられるという。一方気象庁はこの黒潮大蛇行が終息の兆しがあると発表。黒潮大蛇行はまた日本の猛暑の一因とも指摘されている。

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