7月中旬、水中考古学者の木村准教授は明治初期に沈没したニール号の調査を行っていた。ニール号はウィーン万博に出品した美術品などを積んでいたが、帰国途中に遭難し、乗務員ら90人が死亡した。水深34m地点でニール号に関連するものが見つかった。来年は沈没から150年。木村はニール号の悲劇について、改めて情報発信をしたいと考えている。また木村は先月、81年ぶりに赤城を撮影した。木村が昨年から調査を始めた水中災害遺跡がある。
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