混雑回避のためデジタルマップを導入している観光地が増えている(北海道、石川、埼玉、京都、神奈川、沖縄)。中でもオーバーツーリズムが問題となっている京都の「京都観光快適度マップ」を紹介。過去のビッグデータをもとに各地の混雑予測を見ることができる。例:嵯峨嵐山エリア渡月橋北詰、伏見エリアで解説。「箱根観光デジタルマップ」はAIカメラ設置してリアルタイムで道路の渋滞状況を予測。箱根町観光協会専務理事・佐藤守は「観光客から便利だとの声があがっている。今後も対応範囲を増やして満足度を上げたい」としている。