「おすし屋さんの湯飲みが大きいのはお茶のおかわりをさせないため」について、清水すしミュージアムの日比野光敏名誉館長が解説。大きな湯飲みの始まりは1820年代(江戸時代)の屋台。その頃のすしは現在の3倍の大きさ。すしのネタには脂が含まれているため、すしを食べると舌には魚の脂が残る。そのまま違うネタを食べると味がバッティングして美味しく感じない。そこで活躍するのがお茶のカテキン。カテキンは魚の脂をリセットしてくれる。湯飲みはお茶が冷めにくい。ぬるいお茶でがぶ飲みされることで、仕事量が増える・すしをたくさん食べてもらえないというデメリットが発生する。
住所: 静岡県静岡市清水区入船町13-15 ドリームプラザ1・2階
URL: http://www.dream-plaza.co.jp/entertainment/sushim/
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