- 出演者
- 塚原愛 岡村隆史 岩田剛典 池田美優
オープニングの挨拶。ゲストは岩田剛典と池田美優。
チコちゃんは「メジャーリーガーがひまわりの種を食べるのはなぜ?」と出題。岩田剛典は「日焼け止めに効果がある」と答えてチコちゃんに叱られた。正解は「究極の暇つぶしアイテムだから」。
「メジャーリーガーがひまわりの種を食べるのは究極の暇つぶしアイテムだから」について、早稲田大学の川島浩平教授が解説。日本の野球でも選手が試合中にガムを噛むことがある。これは集中力をアップさせるための行為。ひまわりの種を食べることでも集中力アップが期待できる。この他、野球の選手は常に待ち時間と闘っており、暇つぶし道具にもなっている。
オープニング映像。
チコちゃんは「おすし屋さんの湯飲みが大きいのはなぜ?」と出題。池田美優は「お茶代をケチりたい」と答えてチコちゃんに叱られた。正解は「お茶のおかわりをさせないため」。
- キーワード
- 門前仲町(東京)
「おすし屋さんの湯飲みが大きいのはお茶のおかわりをさせないため」について、清水すしミュージアムの日比野光敏名誉館長が解説。大きな湯飲みの始まりは1820年代(江戸時代)の屋台。その頃のすしは現在の3倍の大きさ。すしのネタには脂が含まれているため、すしを食べると舌には魚の脂が残る。そのまま違うネタを食べると味がバッティングして美味しく感じない。そこで活躍するのがお茶のカテキン。カテキンは魚の脂をリセットしてくれる。湯飲みはお茶が冷めにくい。ぬるいお茶でがぶ飲みされることで、仕事量が増える・すしをたくさん食べてもらえないというデメリットが発生する。
岩田は買い物中に店員から話しかけられることが苦手。チコちゃんは自分から店員に挨拶する方法をアドバイスした。
- キーワード
- 西川きよし
タイムカプセルが埋められるきっかけは1970年の大阪万博。日本初のタイムカプセルは高さ1.3m、重さ1.7トン、約2年半の月日をかけ作られ製造費用はおよそ2億円。中身はラジオ・炊飯器・げた・そろばんなど全2098点が埋められた。カプセルの中身は一般公募で決められた。タイムカプセルは1971年に大阪城公園の地下に埋められた。タイムカプセルのアイデアは1939年のニューヨーク万博が最初で、植物の種やニュース映像などが入れられた。6939年に開封予定。1922年に考古学者のハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見。これをヒントにウェスティングハウス社がタイムカプセルを発案した。
タイムカプセルを掘り起こす学校を取材。2000年に高松市立香西小学校で埋められたタイムカプセルの中には将来の夢を絵で描いた手紙。今回の大阪・関西万博ではタイムカプセルのイベントは予定していない。タイムカプセルを埋めるようになったのは、ツタンカーメン王の墓が発掘されたから。
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視聴者から寄せられたおたよりを紹介。洋服が多すぎてコーディネートに迷う女の子からの質問にチコちゃんは「そのうちオシャレは引き算になっていく」とアドバイスした。
チコちゃんに叱られるの番組宣伝。
エンディング。