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「清水池義治准教授」 のテレビ露出情報

陸口記者がバター不足について解説。バターの生産量が減っているのはコロナ禍だったことも影響している。学校給食などが休止となって牛乳が余り、生産量を減らした。そこにこの夏の記録的な猛暑で生乳の生産が想定よりも減少し、結果としてバターも減った。北海道大学の清水池准教授によると、バターの副産物としてできる脱脂粉乳が売れず在庫が積み上がっているという。これ以上在庫を増やすことはできず、バターの量も増やせない。元を取るには脱脂粉乳を捨てた分バターの価格に上乗せしなければいけないためバターが高くなる。そのためメーカーも生産者も脱脂粉乳を廃棄したくないと考えている。菓子メーカーが多めに在庫を持っておく動きもあり、街の洋菓子店にバターが届かない状況。スーパーで買うと家庭用バターがなくなるおそれがあるため、街の洋菓子店はモラルで買っていない。北海道などではコロナ禍の間生乳の生産を抑えてきたが、来年度からは生産量を少し戻すことを決めた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年12月3日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャル食の“防衛線” 第2回 牛乳・肉・卵 タンパク源を守れるか
日本は家畜の餌の多くを海外に依存している。卵は97%が国産だが国内の餌だけで生産できるのは13%。鶏肉は自給率9%、牛乳・乳製品は自給率27%となっている。ドリームヒルの小椋社長は牛に与える牧草を買い付けにワシントン州を訪れた。牛の数を増やす中で自らの牧場で作る牧草だけでは足りなくなり輸入を増やしてきたが、年々価格が高騰し対応に苦慮していた。中国や韓国、中東[…続きを読む]

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