TVでた蔵トップ>> キーワード

「済生会江津総合病院」 のテレビ露出情報

医療の質が維持できなくなる実態を知ってほしいと、島根にある済生会江津総合病院医局長の佐々木さんが取材に応じた。患者数年間4万7000人、19の診療科と240床のベッドを持つ地域の中核病院だが、一部の医師が起こす事故やトラブルに頭を悩ませていた。医師による注射針の使い回しの報告もあり、感染はなかったが病院は検査や患者への謝罪などの対応に追われた。医師の高齢化が進む中で、不注意によるミスも相次いでいる。取材中に高齢男性が救急車で搬送されてきたが、付き添いの妻は医師によっては診療に問題があると感じていたためこの病院に来たくなかったという。最大の理由は医師の大幅な減少で、かつて28人いた常勤医が12人にまで減っていた。中津院長は、昔からトラブルを起こす人はいたがみんなでカバーしていた、人が少なくなると1人1人の力量が確認されてしまう、大学も医者がいないので派遣する余力はないと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月5日放送 12:40 - 12:45 NHK総合
Nスペ5min.(Nスペ5min.)
島根県にある済生会江津総合病院から切実な訴えが届いた。患者数は年間のべ4万7000人、この地域の中核病院で一部の医師によるミスやトラブルが後を絶たないという。こうした事態が起こる最大の理由は医師の大幅な減少。この病院ではかつて28人いた常勤医が12人にまで減った。医師が減ったきっかけは2004年に始まった新しい研修医制度。それまでは地方の病院に医師が行き渡る[…続きを読む]

2025年6月1日放送 21:00 - 21:50 NHK総合
NHKスペシャルドキュメント 医療限界社会 追いつめられた病院で
佐々木さんたちは、救急を担う医師を新たに確保するための働きかけをしていた。皮膚科の常勤医として採用することになった医師との面談では、病院の実情を説明しできる範囲で救急に対応してほしいと伝えた。救急を担える医師が限られる中、負担は若手に集中していた。循環器内科の常勤医として働く30代の山口さんは、前日の夜から救急対応にあたったあとそのまま勤務を続けていた。一定[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.