森林整備を目的とした森林環境税が来月から新しく始まる。1人あたり年間1000円徴収され年間約620億円の税収が見込まれている。森林整備を目的とした交付金は森林環境譲与税として2019年から始まっており、国庫から各市町村に配布されている。浜松市では2022年度分の交付金を森林整備に加え人材育成などで使い切った。人工林の面積ゼロの渋谷区では5年間で9857万円が配布されたが使用されたのは900万円のみで、残りは眠ったまま。各市町村に4年間で配分された約1280億円のうち494億円が使われずにいる。
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