放射性廃棄物の最終処分場をめぐり、東京都小笠原村で文献調査を国が申し入れてから初めてとなる住民説明会が開かれた。午後2時から行われた説明会には住民147人が出席し、国からの説明に納得した様子の住民もいたが、自然や観光などへの影響を心配する声や質問が多く出たという。説明会後、資源エネルギー庁の担当者らが会見を行い「頂いた質問についてはしっかりと答えていきたい」と述べた。小笠原村の渋谷正昭村長も会見に出席し、母島で21日に行なわれる説明会も踏まえ「まずは村民からの意見をしっかり聞いていきたい。そのうえで判断する」との考えを示した。
