今朝のテーマは「テーマパークや駅前でも!夏のびしょ濡れイベント」。今年も連日厳しい暑さとなっている日本列島。今や定番となっているのはびしょ濡れイベント。東京ディズニーリゾートでは「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」が開催中。「ベイマックスのミッション・クールダウン」を始め、「スプラッシュ・マウンテン」でも過去最大に水量をパワーアップ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは今年も夏のびしょ濡れパレード「NO LIMIT!サマー・スプラッシュ・パレード」を実施。夜のショー「NO LIMIT!サマーダンスナイト with HYBE JAPAN」でも連日大盛りあがりとなっている。今年、ムーミンバレーパークでは「ムーミン谷でみずあそび」を開催中。「飛行おにの魔法のスプラッシュゾーン」や「じゃぶじゃぶクリーク」など水遊びスポットがたくさん登場。昨年初開催され、来園者数が約1.5倍(前年同時期比)になるなど大人気。ムーミン物語・羽毛田さんは「ここ最近とっても暑いので暑さ対策をしながら思いっきり楽しんでいただきたいと企画した」などと述べた。さらに今年は今月から「湖上のテラス」が新たにオープンした。愛知県にあるレゴランド・ジャパンでは、ウォーターショーを初開催。テーマパークでびしょ濡れイベントが増える背景についてテーマパーク専門家・杉崎さんは「年々気温が上がるとともに外のレジャー、テーマパークは行き控えが出てくるのは事実」などと指摘した。よみうりランドの人気No.1のジェットコースター「バンデット」に5か所の放水ポイントが登場するなどしている。最大のびしょ濡れスポットは「わいわいジャングル」。巨大バケツや水鉄砲など70以上のギミックでびしょ濡れになれる。2年前にプールエリアに新設され、総工費は10億円。プールWAI支配人・山田さんは「笑顔が生まれるようなコンテンツになっている」などと述べた。びしょ濡れイベントは遊園地だけではなく、さいたま新都心駅から徒歩3分の広場で水かけまつりが開催された。今年は3日間で約6万人がびしょ濡れになった。けやきひろば水かけまつり運営・鈴木さんは「新しい定番になっていくといいかなと思う」などと述べた。今月は全国で様々な水かけまつりを開催する。
住所: 埼玉県飯能市