滋賀・湖南市の石部宿を訪れ、大角家25代目当主の淳子さんに話を聞いた。約400年の歴史を持つ大角家の家屋は国の重要文化財に指定されている。薬の異製造販売をしていた。徳川家康が腹痛を起こした際に薬を飲んで治ったことから、家康が和中散と名付けた。約200年前の人車製薬機があった。当時は歯車を回転させ、薬草を石臼ですり潰して薬を大量生産していた。現在動かすことはできないが、日本の機械遺産に登録されている。
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