TVでた蔵トップ>> キーワード

「満田拓也先生」 のテレビ露出情報

本日はロサンゼルス・エンゼルス、大谷翔平SP。7月はア・リーグ最多得票数264万票を集めオールスターゲームに出場。その時のヘルメットがチャリティで1,370万円で落札。今月9日には投手として10勝目をあげ、メジャー史上初となる2年連続2ケタ勝利・2ケタ本塁打をマーク。そんな二刀流で大活躍中の大谷選手について本日研究するテーマは「大谷翔平が凄すぎて枯渇しゆく実況フレーズ史」。実は今、大谷選手がすごすぎて言語不足になっているという。実際にアメリカの実況者も「言葉を使い尽くしている」と語る。今回、大谷選手の実況フレーズだけの歴史を研究すると、スゴさを伝えるためだけに言ってしまったとんでもない実況が次々明るみに。「きゅんです」という実況を影で糸を引いていた黒幕は日本人だった。高校時代、大谷選手の投手としての異名は「みちのくのダルビッシュ」、バッターとしては「松井秀喜以来の長距離打者」だった。
高校時代、大谷選手の投手としての異名は「みちのくのダルビッシュ」、バッターとしては「松井秀喜以来の長距離打者」だった。高校卒業後、日本ハムファイターズに入団。日本では大谷選手のすごさをどんな実況フレーズで称賛したのか。ときは2013年6月1日、大谷選手が投手としてプロ初勝利をおさめた時の実況は「二刀流」、さらに翌月プロ初ホームランを放つと「二刀流」と実況者たちは最も端的でわかりやすいこの言葉でスゴさを表現した。そして2014年7月、大谷選手プロ2年目。日本で定番となっていく実況フレーズが生み出される。生みの親は中居正広さん。舞台はオールスターゲーム。この日、大谷選手は日本最速記録を更新。その時の実況フレーズが「マンガみたいですね」というもの。この中居さんのマンガフレーズに端を発し、一気にマンガフレーズが増える。2016年7月3日、大谷選手は史上初の投手による初球先頭打者ホームランを放つとスポーツ紙は「マンガでもできすぎのストーリーだ」「こんなスーパーヒーロー、マンガの世界にも実在しない」などと表現した。2016年10月、再び日本最速記録を更新した際の実況は「超人現る」というもの。さらにこの試合をラジオで解説していた森本稀哲さんは「マンガを超えたんじゃなくて、マンガが大谷を追いかけています!」と表現。そして2017年10月、日本でのラストゲーム。大谷選手は4番・投手で登場。完封勝利という現実がマンガを超える筋書きで日本での選手生活を終えた。
人気野球漫画「MAJOR」の作者・満田拓也先生は大谷選手のスゴさを「マンガでこんな選手を描いたら担当編集にボツにされる。大谷選手の活躍は創作物じゃ太刀打ちできない」と表現した。また、実況者の中には「ゴーンヌおじさん」こと近藤祐司アナが。なぜ「ゴーンヌ」おじさんなのかというと、実況の際にアメリカでよく表現される「gone(いった)」とうものを取り入れていたため。実は「ゴーンヌおじさん」は大谷選手の実況フレーズ史に深く関わっていくこととなる。
2018年、大谷選手はロサンゼルス・エンゼルスに入団しメジャーに挑戦。するとその年の4月3日、今や定番となった実況フレーズが生まれる。実況者は長い間エンゼルス戦の実況を務めてきたビクター・ロハス氏。この日は大谷選手の本拠地でのデビュー戦。大谷に日本の敬称である「さん」をつけ、大谷選手を称賛する「ビッグフライ オオタニサン」が飛び出す。この実況が話題となり彼はその後も大谷選手がホームランを打つたびに使いまわし続けた。そして2021年、大谷選手がメジャーでも二刀流として活躍し始めると実況者たちはさまざまなアメリカンフレーズで大谷選手を称賛し始める。2021年4月13日、大谷選手が特大ホームランを打つと、日本でのマンガ実況に対し、メジャーではアメリカ文化を象徴する「スーパーヒーロー」を持ち出し、大谷選手のスゴさを表現。ここから実況フレーズはアメコミによくいるヒーローに例える時代に突入する。2021年4月26日、二刀流としてバントまで決めると「彼はユニコーンでスーパーヒーロー、アニメのキャラクターだ」とてんこもり例えで実況する。次は2戦連続HRを打つと「バットマンがゴッサムシティにやってきたぜ」と人気のヒーローそのもので称賛する。2021年7月7日には大谷選手の特大ほHRに対し「彼はビーストだ!」とマーベル的なヒーローで実況した。さらに99球目に時速160キロで三振を奪うと「彼は人間じゃない!人間ではありません」と表現。大谷選手の想像を超えた活躍にヒーローを超えて「人間ではない」と実況フレーズもエスカレート。さらにこのアメコミヒーロー系の実況フレーズ以外にもう1つ定番実況が生まれる。それがアメリカンジョーク。まずは大谷選手が放った強烈なHRに対し、「誰かあのボールを取ってきて。片面が平らになってるぜ!」と表現。次は二刀流で活躍した大谷選手に対し「これからシャワーを浴びてリムジンに乗ってアメリカ野球殿堂博物館の銅像を彫り始めようぜ!」と表現。アメリカの実況者たちは大谷選手がメジャーに来てからの4年間、アメリカの文化であるスーパーヒーロー・アメリカンジョークでスゴさを表現していた。「MLBはもう”野球の神”を探さなくていい。ショウヘイがいるではないか」「人生が終わりを告げる前に見るべきもの。中国の万里の長城・アイスランドのオーロラ・大谷翔平の打撃練習」など実況以外の褒めフレーズを紹介した。そしてここから大谷選手がさらに活躍し続けることでついに実況フレーズが枯渇していく。2021年、大谷選手にとってメジャー4年目。前年に「ビッグフライ オオタニサン」のビクター・ロハス氏が実況を引退すると、このシーズンから主にホーム戦の実況担当する事になったのがロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」のマット・バスガーシアン氏。時は2021年5月11日、ここからバスガーシアンの実況が迷走する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月4日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチまじっすか
「連載30周年記念 名探偵コナン展」。最後に2人が見学する展示は、連載30周年のお祝いで様々な漫画家の先生が寄稿したお祝いメッセージの展示。中丸さんは「それぞれの先生のタッチでコナンを描いている。日本の漫画文化を支えている凄い人たち。僕も描いて良いのかな描くのは自由」などとコメントした。この日中丸さんは本当に青山先生の30周年のお祝い色紙を描いた。

2023年8月31日放送 21:00 - 21:54 フジテレビ
私のバカせまい史(私のバカせまい史)
本日はロサンゼルス・エンゼルス、大谷翔平SP。7月はア・リーグ最多得票数264万票を集めオールスターゲームに出場。その時のヘルメットがチャリティで1,370万円で落札。今月9日には投手として10勝目をあげ、メジャー史上初となる2年連続2ケタ勝利・2ケタ本塁打をマーク。そんな二刀流で大活躍中の大谷選手について本日研究するテーマは「大谷翔平が凄すぎて枯渇しゆく実[…続きを読む]

2023年7月30日放送 11:45 - 12:45 日本テレビ
スクール革命!知ればハマる! WE LOVE 漫画
WBCで日本が優勝し注目された野球漫画MAJORは主人公がメジャーリーガーを目指す作品で、賢明に野球に取り組む姿が人気となり坂本勇人や前田健太等の現役野球選手にファンが多いと紹介。WBC優勝後に作者の満田拓也が大谷翔平と茂野吾郎との祝福のコラボイラストを公開した。練習をしすぎる茂野吾郎を休ませるために監禁した部屋で行われたトレーニングは何かのクイズで、正解は[…続きを読む]

2023年7月13日放送 1:56 - 2:13 テレビ朝日
まんが未知女だらけ くぅぅぅサミット
横山由依が「MAJOR」のくぅぅぅシーンをプレゼン。野球部のない高校に編入した主人公が部員集めから始め、ライバル校との試合で仲間の絆が生まれた名シーンを熱弁。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.