愛子さまはおととい国立公文書館で「源氏物語」などに関する展示をご覧になった。愛子さまが1人で公務に臨まれるのは初めて。「源氏物語」の注釈書「窺原抄」について説明を受けた際には、解説をしていた職員がたじろぐほどの鋭い質問をされた。国立公文書館・星瑞穂調査員は「窺原抄と北村季吟の湖月抄との関係はどういったものですかという質問があった。大変勉強している方でないとそういった質問にはならない」と語った。愛子さまは「平安貴族の心のあり方に触れることができた」と感想を話していたという。
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