がやってきたのは埼玉県皆野町にある埼玉県立皆野高等学校。創立59年の商業科の学校の生徒が今回挑戦するのにはある理由が。2026年4月に統合が決定が現2年生が最後の卒業生になる。使わなくなってしまうこの学校でみんなと最高の思い出つくりをしたいと全校生徒チャレンジのお題は「ピンポン玉リレー」。ルールは1つのピンポン玉をリレーして全校生徒でつなぐ。落とさなければ何回触ってもOK。成功すれば10万円分の商品券をプレゼント。コースは2年生の廊下からスタート、階段は1人がキープ、3年生にバトンタッチし教室へ。教室にあるボックスがゴール。チャンスは3回、本番は1週間後。さっそく体育館で練習してみると、距離感や力加減が難しくミスが続出。ボールは低めがポイント。男女が話さず別々に練習していて、このままではクリアは到底不可能。ここで意を決して3年生の生徒会長・小池くんが女子のグループに声をかけ一緒に練習することに。独特の持ち方をする男子の持ち方を教えたり体育館の空気も和んだところで本番のコースで練習開始させるが、初のコース練習でピンチ続出。