任期満了に伴う東京・荒川区の区長選挙はきょう開票が行われ、無所属の新人で元東京都議会議員の滝口学氏が初めての当選を果たした。今回の選挙は5期務めてきた現職が引退を表明して新人3人による争いとなり、元東京都議会議員の滝口氏が自民党と公明党が推薦する町田高氏と共産党が推薦する茂木正道氏を抑え初めての当選を果たした。滝口氏は54歳。荒川区議会議員を経て東京都議会議員を合わせて3期務め今回、区長選挙に初めて立候補した。投票率は38.57%で前回4年前を6.72ポイント上回った。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.